就業環境改善研修の実施
2017年11月24日から25日にかけて、就業環境改善研修を実施しました。
就業環境改善研修とは、年に1度開催している、各事業所の管理者やリーダー的役割を担う職員が集まり、講義やワークショップ、ツールの活用を通して、職場環境の現状把握と改善策を考える研修です。
就業環境改善研修は、例年通り、尾道市御調町のふれあいの里で、1泊2日の日程でおこないました。
人事コンサルティング会社である株式会社イマジナにてCEOを務められている関野氏をお招きし、ブランド力に関するセミナー及び、ディスカッションにご参加いただきました。
また、日清医療食品株式会社にてスーパーバイザーを務められている田原氏をお招きし、同社での職場環境改善に向けた取り組み事例をお話しいただきました。
参加者は、講義で学んだことや、ワークショップで検討した現状の課題、またそれに対する改善策を各所属先に持ち帰り、より良い職場環境に向けてチームで考え、改善策を実施しております。
当法人におきましては、本研修のみならず、様々な形で研修を実施しております。
今後もホームページ内にて、紹介してまいりますので、ぜひご覧ください。
尾道あるこうかー 全国老人福祉施設研究会議にて最優秀賞受賞
2017年10月17日、18日に「平成29年度全国老人福祉施設研究会議」が高知県にて開催されました。
研究会議の中で実施されました、実践研究発表にて当法人職員が「尾道あるこうかー」の取り組みについて発表をおこない、最優秀賞を受賞しました。
同研究会議では、第1分科から第6分科までの各テーマの基づく発表があり、企画力(取組みに対して研究方法が妥当であるか)、発想力(発表自体に魅力的な工夫が凝らされ、質疑があった際に適切に対応できたか)、応用力(発表内容が参加者にとって有益であり、幅広い施設・事業所においても同様の効果が得られるか)の観点から審査がおこなわれるものです。
「尾道あるこうかー」の取り組みに関する発表は、第4分科の地域拠点としての在宅サービスの可能性というテーマに基づいておこないました。
尾道あるこうかーの取組みに関する記事はこちら▶▶
JENESYS2.0 中国高校生訪日団の来訪
中国高校生訪日団が施設見学に訪れました
JENESYS2.0という青年海外協力協会が実施する国際交流事業の一環で、中国の高校生27名が施設見学に訪れました。
JENESYS2.0は、日本経済の再生に向けて、我が国に対する潜在的な関心を増進させることにより、訪日外国人数の増加を図り、クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進するという目的で実施されており、福祉や環境ビジネスなど、様々なテーマで開催されています。
当法人では、地域密着型特別養護老人ホーム星の里、星の里小規模多機能型居宅介護事業所を見学したほか、介護ベッドやリフト、福祉車両などを体験いただきましたが、日本の福祉用具に驚く姿が非常に印象的でした。
また、質疑応答では、福祉についてのみならず、仕事を選んだ理由や、仕事のやりがいなど、高校生らしい質問がたくさん寄せられました。
当法人では日台交流事業の一環として、海外からの施設見学ツアーを受け入れております。詳細はこちら▶▶
優勝! 2連覇! ソウェルクラブ・ソフトボール大会
2017年10月12日、御調ソフトボール球場でおこなわれたソウェルクラブ・ソフトボール大会に、今年も当法人からソフトボールサークル「さつきスターズ」が参加しました。
ソウウェルクラブ・ソフトボール大会とは、福利厚生の充実を図るソウェルクラブに入会する法人の職員に参加資格のあるソフトボール大会です。
今年も広島県の各社会福祉法人から計24チームの参加があり、実力トーナメント戦と親睦リンク戦に分かれて開催されました。
「さつきスターズ」は実力トーナメント戦にエントリーして、昨年に続き優勝し2連覇を達成しました。
実力トーナメント戦ということもあり、対戦相手はどのチームも強豪で熱戦を繰り広げましたが、持ち前のチーム力を発揮し、栄冠を手にすることができました。
サークル活動の充実
このように当法人には、各事業所の親睦・交流を図るために、ソフトボールの他にも、運動系と文化系で計10サークルが活動しております。
普段交流の少ない各事業所の職員とサークル活動を通じて楽しく和気あいあいと活動をしています。
また、職場の仲間と、仕事以外の活動を共におこなうことで、連携の深まり、悩みの共有、ストレスの発散に繋がっています。
今回のソフトボール大会は平日開催でしたが、法人全体の協力体制、柔軟性もあり多数の職員が参加することができました。
このようなサークル活動の充実が仕事の活力つながっている職員もいるようです。
※合唱サークルのメンバーが市民音楽祭に参加した時の写真
ナオキング調査団Z(テレビ新広島 6ch)への出演について
ナオキング調査団Zとは?
ナオキング調査団Zとは、昨年度、テレビ新広島にて放送された、福祉・介護業界のホンネにナオキング(中島尚樹)と3人の調査団が迫る番組であるナオキング調査団の続編になります。
2017年10月6日から毎週金曜日の22:52~22:55に放送しています。
ナオキング調査団Zへの出演
2017年10月6日(金)22:52~22:55に放送されました、ナオキング調査団Z「転職天国?能あるタカの爪を見る!」にて、当法人及び当法人職員が出演いたしました。
今回の取材では、すだちの家、ワークスさつき、法人本部、日台交流事業にスポットをあてていただき、当法人の取り組みや、特技を生かす職員を紹介いただいております。
ナオキング調査団Zの公式サイト及び外部動画サイトにて視聴することが可能です。
ぜひご覧ください。
Youtube(テレビ新広島公式)での視聴はこちら▶▶
※音量にご注意ください。
尾道あるこうかー 尾道市広報誌への掲載について
「こうほうおのみち」の2017年9月号に尾道あるこうか―についての記事を掲載いただきました。
32ページのやさしさがつながるまちづくりにて、紹介いただいております。
歩いてつなげる人と人の縁づくりとあるように、地域のコミュニケーションの場の形成、住民同士の新たな交流の場をつくるための仕組みづくりを評価いただいての紹介になります。
是非ご覧ください。
掲載記事はこちら↓
【やさしさがつながるまちづくりSeries46】
尾道あるこうかーについてはこちら↓
【尾道あるこうかー in 新高山】
業務改善研修(OJTソリューションズ)
2017年9月6日にOJTソリューションズによる、業務改善研修を実施いたしました。
株式会社OJTソリューションズはどんな会社?
株式会社OJTソリューションズとはトヨタとリクルートの合弁会社で、人づくり、仕組みづくりが強い現場を生むというコンセプトのもと、トヨタの改善のノウハウを活かして働きやすい職場づくりに取り組む企業です。
当法人では2017年度から、同社と契約をおこない、特別養護老人ホーム星の里を中心として改善活動をおこなっております。
当活動につきましては、今後、ホームページに掲載予定ですので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
業務改善研修の実施
2017年9月6日にOJTソリューションズによる、業務改善研修を実施いたしましたが、参加者は100名を超える人数でした。
自らが働く職場をより良くしたいと思いながらも、その方法が分からない状況の中で、改善に対する考え方、他社の実践事例などを学ぶことにより、当法人の働きやすい職場づくりはより一層の飛躍をみせることでしょう。
”より働きやすい職場”に向けて、自らの事業所でどのような取り組みを導入するかを話しながら帰る職員の姿が非常に印象的でした。
当法人では引き続き、株式会社OJTソリューションズとの取り組みに限らず、より働きやすい職場の実現のために取り組みをおこなってまいります。
活動につきましては、ホームページに掲載いたしますので、ご興味をお持ちの方は是非ご覧ください。
インターンシップの実施
採用活動の一環として7月21日~23日の3日間でインターンシップを開催いたしました。
書後の施設見学に始まり、2日目はワークスさつき(就労継続B型)で作業支援、3日目は午前中にサンホーム(障害者支援施設)で重度の方の支援を職員の視点にたって体験していただきました。
3日目の午後には、より福祉の現場や尾道さつき会を知っていただくために、若手職員から幹部職員まで多種多様な職員が参加した懇親会をおこないました。
福祉施設で働くというイメージと、尾道さつき会の魅力をしっかりと感じていただける機会となったようで、参加した学生さんからは「現場でのやりがいや大変さも含めて、福祉の仕事の魅力を強く感じることができました。」と好評をいただきました。
今後もインターンシップの受け入れを行っていきます。
興味のある方はリクナビより確認をお願いします。
リクナビページへはこちらをクリック↓
尾道あるこうかー in 新高山
「尾道あるこうかー」とは?
尾道あるこうかーとは、地元地域でおこなうノルディックウォーキング活動です。
主に高齢の方を対象として、運動習慣の定着や、運動能力の向上、そして何より地域の方同士の交流を目的として活動をおこなっております。
新高山では、2016年1月から活動をおこなっております。
また、2017年10月から山波地区でも活動をスタートいたします。
まだまだ長い道のりになるかと思いますが、今後も各地に活動を広げていく予定です。
夏休み期間中には…
夏休み期間中には久保中学校の生徒さんがボランティアでご参加くださいました。
また、2017年8月23日の活動には中国新聞の記者の方もご参加くださり、2017年8月24日の中国新聞に「尾道あるかこうかー」に関する記事を掲載いただいております。
日台交流事業 ~歓迎 燕巢靜和醫療社團法人~
研修ツアーの実施
2017年8月18日(金)~19日(土)に燕巣静和医療社団法人の医師及びスタッフの皆様が日本の福祉を学ぶため、研修ツアーで当法人を訪れました。
地域密着型特別養護老人ホーム星の里や、ワークスさつき、デイサービスしまの風などを見学いただきました。
また、当法人施設だけではなく、一般社団法人尾道市医師会が運営されている老人介護保険施設「やすらぎの家」や公立みつぎ総合病院にもご協力いただき、見学いただきました。
どの施設でも、見学中に、たくさんの関心、質問が寄せられ、非常に満足していただいた様子でした。
見学だけではなく、当法人職員による認知症対応型デイサービスの取り組みに関する講座のほか、株式会社地域総合設計の佐伯代表取締役をお招きして、介護施設の設計に関する講座もおこないました。
引き続き当法人では研修ツアーだけではなく、留学生の受け入れなど様々な日台交流事業を進めていきます。
随時トップページに掲載いたしますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
若手職員による発表会
7月29日(土)に第5回尾道さつき会発表会を開催いたしました。
尾道さつき会発表会とは、若手職員を中心に、日々の支援や取り組み、業務改善等についてプレゼンテーションをおこなう場です。
第5回となりました今回は、約100名が参加し、12名が個性あふれるプレゼンテーションをおこないました。
参加した職員からは、「他施設の取り組みを自分の施設でも取り入れたいと思う内容が多かった。」という意見などが寄せられました。
発表者から刺激を受けて、モチベーションを高めた様子で、非常に有意義な発表会となったようです。
また、時代の変化とともに変わり続ける法人としても、「考える職員」育成のひとつとして、非常に有意義な発表会となりました。
最優秀賞
「5Sで変わる!現場と働き方」 地域密着型特別養護老人ホーム星の里
ただ片づけるだけでは終わらない5Sの取り組み。
①誰でもわかる仕組みづくり
②整理整頓を通して発見した業務の無駄
③職員一人ひとりが考える力をつける
国際交流事業の紹介記事をアップいたしました。
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